鎧兜柄の鎧縅文　袋帯

SOLD OUT

・商品説明
鎧兜柄の鎧縅文　袋帯です。
（裏面のシミの画像も追加しました。）


白地に細かい金糸が織り込まれた地は淡いベージュ色に見え、光が当たれば上品な煌めき。
鎧と兜に紅葉、菊、梅柄ですので１０月〜５月の間中ベストシーズンとして締めて頂けます◎


差し色もたくさん入っていますので、合わせるお着物や小物のお色は問わず万能です。



まずは柄について。
戦国武将や端午の節句を思わせる兜と鎧。

兜は頭を守る大切な役割、そのままの意味により邪気や災いから身を守ってくれる魔除けの文様として愛されてきました。
また、豪華な装飾のある兜は権威の高い武将が身に付けていたことに由来して、立身出世や大成を願う文様ともされています。


鎧柄は、鎧や兜の札を糸や革で綴った文様です。
鎧の札（さね）を組紐や細い革で綴ったものを縅（おどし）と呼ぶらしく、その配色の美しさや優美な雰囲気から帯の文様として人気です。
文様として意匠化されているのは主に鎧の袖部分らしいです。
一般的に「鎧威（よろいおどし）」とも呼ばれ、有名な帯屋さんの定番柄にもなっているので、見たことがある方も多いかと思います。
戦で「威（い）を振るう」ということに因んで「威（おどし）」の字が使われるようになったそうです。


男の子の成長を祝い願う文様として素晴らしい意味を持つこちらの柄は、お宮参り、七五三、端午の節句などに、とても映えます◎
帯として締める他にも、掛け軸のようにインテリア飾りにしても素敵です。


また礼装だけでなく、武将者や鎧兜、刀剣の展示や美術館などにも◎
お好きな刀を見に行ったり、会いにいったりする日のおめかし着にいかがでしょうか？


こちらは金糸がしっかり入った格の高い袋帯ですが、お祝いの席にはもちろん◎
趣味のお出かけである観劇、音楽会、お洒落なパーティーなどのおめかしの帯としても、おすすめです◎



こちらは小紋、色無地、江戸小紋、付下げ、訪問着と相性抜群◎
武道などを嗜む方で格好いい姿が、ご希望なら振袖などにも映えると思います。


鎧兜のお色は３パターン。
お太鼓枕の位置によって出る色が変わります。



￥２０.０００（税込み）




・状態 (シミや着用感)


目立つシミなどなく、状態良好◎
（裏面に点々とした薄い茶色の糊やけがありますが、目立ちません。）


・サイズ

長さ 約４２８cm
幅 約３０.５cm



・素材
表、裏共に絹



・ご購入の際に必ずお読みくださいませ。

こちらは 単品での販売です。
(コーディネートの参考にお着物と帯を組み合わせている物もありますが、単品での販売となります。参考コーディネートでお召し頂く場合はそれぞれご購入くださいませ。)


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