竺仙　藍染の籠染め浴衣　亀甲に花と波

SOLD OUT

・商品説明
竺仙　藍染の籠染め浴衣　亀甲に花と波です。



こちらは竺仙さんの証紙はありませんが、当店の竺仙の資料や籠染めの資料から、生地・色柄・染め・裏側の柄の透け感などから竺仙の籠染と判断しました。
大変貴重な逸品です◎
（証紙がないため、上質な両面染め浴衣のお値段で出しています。とてもお買い得です。）



今では浴衣生地は作られていない幻の逸品です。


籠染の素晴らしさは、たくさんありますが、まずは生地。
涼しさを感じることが出来る柔らかく、丁度よい厚みの木綿地は、やはりさすが竺仙さん。
染めだけでなく生地質まで信頼出来るのが老舗ならではですね。

そして染め。
籠染めは簡単に説明しますと異なる柄の回転する2つのローラーの間に生地を通すことで、表と裏にまったく違う柄を染めることの出来る技法です。
籠染めは表と裏どちらを出して仕立てるかは反物から仕立てる方のお好み次第！
また裾がちらりと見えた時のお洒落さ…他の浴衣にはない籠染めならではの味わいと遊び心◎


そしてなんと言っても夏のお日様の光に透けた時に、表地に浮かぶ裏の柄が粋です。
他のブランドや染屋さんの両面染めにはない魅力。
お写真でも少し透けているのが見えますか？
他の浴衣にはない、美しさ…本当に素晴らしいです。


こちらは更になんと、藍染です。
過去に当店でも『2020年06月21日　竺仙鑑製～幻の籠染め浴衣 反物～』のブログで籠染め、藍染の証紙付きの反物を扱いました。
通常の籠染めは紺地に白色で柄が浮かびますが、藍染の場合は濃紺地に薄い藍色で柄が浮かびます。
よりシックでお着物に近い印象◎


江戸小紋のような細かさで、亀甲形に菊と波のような水文の美しく上品な柄。
浴衣とは思えない粋で贅沢な柄です。
裏面はドットと小花柄の大人可愛い柄です。
歩くたびに翻る裾から覗く両面染め、嬉しくなりますね。


こちらの色柄なら長襦袢と着物らしく着こなして頂くのも、おすすめ◎
江戸小紋調の夏着物や単衣のお着物代わりにも◎
もちろん、さらりと着付けて、大人の上質な浴衣姿にも。
正統派の古き良き浴衣お探しの方にもぜひ。
江戸の粋や浴衣の技が詰まっています。




反物から全て手縫いのお仕立です。
共布の肩当て、伊敷当て付き（染めムラあり）

バチ衿です。




￥３０.０００（税込み）




・状態 (シミや着用感)

目立つシミなどなく、状態良好◎
（着用感も、ほとんど見当たりません。藍染のため、染めムラにより色が薄い部分が全体的に、ちょんちょんと写真以外にも数か所あります。）



・サイズ 身丈は背から計っています。
裄 約６３.５cm 　
丈 約１４６cm 　
袖丈 約４６cm
前幅 約２５cm 　後ろ幅 約３０cm
(お好みにもよりますが身長１３６cm前後～１５６cm前後の方におはしょりありでお召し頂けます。踝、または足首ぐらいの少し短めに着付けて頂く場合は１５８cm以上の方にも◎)




・素材
木綿



・ご購入の際に必ずお読みくださいませ。

こちらは 単品での販売です。
(コーディネートの参考にお着物と帯を組み合わせている物もありますが、単品での販売となります。参考コーディネートでお召し頂く場合はそれぞれご購入くださいませ。)


当店の商品はリサイクルもしくはアンティークとなるため、基本的に一点物です。
その為店舗でも同時に販売しているので、ご購入手続き及びカード決済をして頂いても店舗で売れてしまっている場合がございます。

大変申し訳ございませんが、その際はご注文をキャンセルとさせて頂きますので、ご迷惑をおかけしますが、ご了承よろしくお願いいたします。


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